資格取得TO GET CERTIFIED

令和元年６月２１日に「愛玩動物看護師法」が成立となりました。このことにより、動物看護師の免許制度は新たな国家資格「愛玩動物看護師」として制定されます。愛玩動物を対象とした獣医療を提供する動物病院で働くための資格になります。

本校はJKCが定める厳しい指導基準をクリアした認定校です。2年間の在学期間中に規定の過程を修了し、校内試験に合格することによって公認トリマーライセンスを取得できます。学習期間は非認定校の半分で、卒業生のほぼ100％が取得しています。認定校で学ぶことは実社会における技術の信頼性にもつながり、ペットショップでの活躍や独立開業など、さまざまな道も開かれます。

一般社団法人ジャパンケネルクラブ（JKC）では、技術と経験のレベルによって、訓練準士補、訓練士補、訓練練士、訓練教士、訓練範士、訓練師範、の6種類の公認訓練士資格を発行しています。訓練士というと、家庭犬の訓練士、警察犬の訓練士、盲導犬の訓練士などが有名です。この他にも、現在では災害救助犬の育成、麻薬探知犬・水難救助犬・山岳救助犬・聴導犬・介助犬・セラピードッグの育成など、各種の分野で訓練士が活躍しています。公認訓練士は、犬のしつけと訓練、飼い主のモラル向上、犬と愛犬家が楽しめるドッグスポーツの提供、犬を通しての社会貢献など、多様な役割を担っています。

一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、技術と経験のレベルによって、「C級」「B級」「A級」「教士」「師範」という5種類の公認ハンドラー資格を付与しています。試験はモデル犬1頭による実技試験となっており、群馬動物専門学校では学校犬を用いて試験が行われます。ハンドラーの仕事は、犬種美の祭典であるドッグショーなどで自分の引いている犬の優れている特徴をうまく引き出し、審査員に対して魅力的に見せることです。

JAHA家庭犬マナーチャレンジは、人と動物とが幸せに共生できる社会の実現を目指す、公益社団法人日本動物病院協会が定める資格です。ベーシック編と上級編とがあり、愛犬との幸せな暮らしに必要なしつけやマナーを身につけているかを確認します。また、飼い主と愛犬との信頼関係がしっかり築けているか、責任ある飼い主として愛犬の性格や行動に応じた適切な対応ができるかなどを判定する資格でもあります。

愛玩動物飼養管理士は販売、保管、貸出、訓練、展示などペットを取り扱う仕事のすべてに精通した専門家です。動物の正しい飼養方法や栄養管理、生態に至るまで豊富な知識と経験が求められます。ペット業界では、この資格を持っていることを必須条件とするショップが多く、就職にとても有利。本校では効率よく学習を進め、卒業生の100％がこの資格を取得しています。

OBE-Styleは、ドッグスポーツと真剣に向き合ってきたドグタウン工房がまとめたマニュアルブックです。多種多様なトレーニングノウハウが世界中にある中で、最も有効であったノウハウを厳選しています。犬の呼び戻しなどの基本的なトレーニングから、あらゆるドッグスポーツに向かう為のトレーニング、ドッグスポーツを始めた後のトレーニングまで、楽しく段階を踏んでいけるように工夫されています。一般の愛犬家がスポーツドッグとしての犬との向き合い方や暮らし方を理解し、しつけやドッグスポーツを最効率で教えていくのがこのOBE-Styleです。
Stage1～Stage5までの資格取得が可能です。

日本を代表する猫の血統書団体を目指し、設立されたZCC（一般社団法人全国キャットクラブ）が公認するキャットマイスターは、猫の品種や健康管理、繁殖、グルーミング、ペットショップでの子猫の販売に必要な知識など専門知識を体系的に習得する、猫のプロフェッショナルとなる資格です。