動物総合学科ANIMAL SYNTHESIS
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動物総合学科

動物総合学科

1年次

動物に関する総合的な理解が
専門分野を学ぶための基盤になる

動物のプロフェッショナルとして現場で必要とされているのは、動物の総合的な知識や技術なのです。動物に関する総合的な理論が基盤を作り、専門分野の能力アップを支えるからです。「動物を学ぶこと」を何より大切にしながら、美容・医療・しつけの３つを柱とした教育プログラムにより、確実なスキルと応用力を習得できます。
動物に関わるプロとして、現場で実力を発揮できるスキルを確実に身につけていきます。

総合学科だから実現できる学び

医療MEDICAL

犬猫を中心に動物の基礎的な身体の構造・血液・免疫系・臓器、病気に関する検査治療を学び、動物看護倫理から基礎能力、問題解決力を身に付けます。また、基礎的な獣医医療現場及び動物関連の法規についても学びます。基本的な動物臨床看護師の仕事について学ぶ授業もあるため、身に付けた知識がどのような場面で必要になるかイメージすることが出来ます。

美容BEAUTY

動物の体のつくりから骨格や筋肉などについて幅広く学び、グルーミングを行う上で必要な心構え、犬の接し方から専門器具やハサミの使い方など基礎を身に付けます。また、トリミングの仕上がりをイメージし、デッサンすることでスタイリングセンスを養う授業もあります。本校では毎年1年生全員が取得しているJKCトリマーライセンスC級を目指すことで、確実な技術が身に付きます。

しつけTRAINING

人と動物の絆（HAB）の理念と動物介在活動を理解し、人と動物の共生を学び、コミュニケーション能力を身につけます。基本的な行動意義または機序を身に付ける一環として、誰でも気軽に学ぶことが出来る海外発のドッグトレーニング法を習得します。世界の第一線で活躍するプロフェッショナルな講師陣からディスクドックを通して犬のしつけを学ぶことが出来ます。