本校は、北関東で学校法人として唯一のJKC(ジャパンケネルクラブ)公認校です。講師やカリキュラム、教育環境などの厳しい基準をクリアした学校のみJKC公認校として認められます。
純粋犬種の保護と質的向上のため血統証明証を発行する国際的愛犬団体です。
またドッグショー、訓練競技会、アジリティー競技会、トリミング競技会などの開催を通して犬の素晴らしさや犬と暮らす楽しさを広く伝えるほか、動物愛護精神向上のため、「愛犬飼育管理士」資格取得のための講習会・試験などを実施しています。JKCは世界89か国が加盟する国際畜犬連盟(FCI)に加盟しており、登録頭数は国内最多、世界2位を誇る国際的なケネルクラブです。
FCIは、畜犬に関する国際的な統括団体です。現在、FCIには世界87カ国もの国が加盟しており、JKCが発行する血統証明書は世界中で認められています。JKCの加盟は1979年であり、日本はアジア地区における代表国となっています。
JKCの発足は1949年と73年もの歴史を誇り、日本全国にいる会員数は8万人、ドッグスペシャリスト育成のため「トリマー」「ハンドラー」「訓練士」「審査員」「アニマル衛生看護士」のライセンスを発行しており、その資格は世界に通用する技術の証明となります。
ジャパンケネルクラブでは、トリマー(犬の美容師)の公認資格を1973(昭和48)年から発行しております。
現在、全国の41スクールを本会公認トリマー養成機関としてトリマーの育成を行っています。
また、年に一度、全国予選入賞者を対象とした本会主催のトリミング競技大会を開催して、技術の向上を図っています。
犬種の保護に必要な純粋犬種の犬籍登録と血統証明書の発行を主として1949年から取り組んでいる事業で、国内の純粋犬種の保護と質的向上に努めています。JKCが加盟している国際畜犬連盟(FCI)では、現在349の犬種を公認(2019年6月現在)しています。
家庭犬のしつけ教育の需要は年々高まっており、しつけインストラクターは職業としても社会的に大きな期待が寄せられています。本校は、JKCが定める厳しい指導基準をクリアした認定校です。2年間の在学期間中に規定の過程を修了し、「JKC公認訓練士補」の資格を取得することができます。また、ペットオーナーに愛犬のしつけ方法を教えるための技能を認めた本校認定資格も取得できます。
地震多発国である日本の現状に鑑み、1991年より災害救助犬の育成を行っています。地震などの災害現場で瓦礫のなかに取り残されている被災者を、犬の特異な能力である嗅覚を利用して発見するのが災害救助犬の仕事です。もとより発生しないことが望ましい災害ですが、万が一の有事に備え、出動可能な災害救助犬を全国に配備しています。
災害救助犬の育成とあわせて力を注いでいるのが、犬を通じた社会貢献活動です。犬と一緒に高齢者介護施設やホスピスなどを訪問し、多くの方に犬と触れあう喜びを共有しています。犬と触れあうことで、血圧が安定したり、痴呆の方に笑顔が戻ることなどが世界的に認められています。 犬を通して積極的に社会貢献に取り組んでいきます。
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